せっけんの街 事業内容
廃食油の回収
せっけん生産は通算2,700トンを超える

■ 廃食油の回収はドラム缶通算7,700本を超える

家庭から出された廃食油回収して24年が経過しました。この間に集めた廃食油は、2006年まででドラム缶7,700本を超えています。廃食油回収の実績は、市民運動では全国有数の回収量を誇っています。回収は千葉県内の手賀沼・印旛沼を中心とした17市町村で、回収のすべてをせっけんの街の会員が行っています。
また回収した。廃食油をせっけんなどに再生してきました。廃食油の回収はリサイクルが基本となっており、廃食油の回収にはせっけんを使ってもらうことが原則となっていて、廃食油回収→せっけん生産→せっけん利用の循環構造を守っています。

■ せっけん生産は通算2,700トンを超える

廃食油を原料にしたせっけんは、2006年度までで2,700トンを超えています。創業以来、粉せっけんを生産してきましたが、1995年には固形せっけんの生産も始まりました。全国的にせっけんの利用量が減少する中でせっけん生産を進めてきました。
主な販売先として、生活クラブ、生協、大地を守る会など、消費者団体を中心に、地域のスーパーや小売店にせっけんを広めてきました。また、我孫子市では、1995年より学校給食にせっけんの街が利用されており、廃食油の回収も先進的に進められています。

生協の配送車でBDFを利用
千葉県内に広がる環境学習

■ 廃食油の多様な利用としてのBDF生産

BDF燃料の生産は2004年から始まりました。廃食油の多様な活用方法の一環として、バイオ燃料の生産を行っています。一日の生産量は80リットルほどですが、ディーゼル燃料の代替として生協などへの販売を行っています。

■ 県内に広がる環境学習の活動

千葉県を中心に、小中学校への環境教育の実践を行っています。手賀沼や印旛沼の水系の学習や家庭から出される雑排水の問題などを教える活動が、環境学習活動です。同時にリサイクルせっけん作りなどを実演し、洗濯講習会などの具体的なせっけん利用活動を進めています。

■ リサイクルせっけん協会

リサイクルせっけんの全国的な組織である、リサイクルせっけん協会の関東地域の事務局を担っています。ミニプラント「ザイフェ」の販売をはじめにせっけん作り指導などを行っています。地域研修会として、東日本研修会を年に数回開催し、せっけん作りの会員向けの養成講座などの活動を進めています。